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第8話:出金したらブレーキが誤作動した——週次監査と3つの根本原因

9月7日〜12日の週。前週+5.2万円の反動で、週間実現は約-22,000円。USDJPYは9/7に156.3→154.2へ急落した後、153.4〜154.5でチョップ。フリップ型に最悪の往復相場でした。SmaFlip USDJPYだけで-28,124円。

でも今週の主役は損益じゃなくて、監査で見つかった3つの根本原因です。

原因1:GBPUSDのEAが2枚重なっていた

9/7にチャートを整理したとき、空チャートにSmaFlip GBPUSDを誤って装着。同一マジックのインスタンスが2つ動き、決済注文を二重送信していました。ログには「close失敗」が並んでいて、最初は何が起きているのか分からなかった。→ 9/12に片方を正しいEAに載せ替えて解消。あと、共通パネルに「同一銘柄の別チャートに同名EAがいたら起動拒否」の検知を追加。

原因2:出金したらDDブレーキが誤作動した

9/7頃に別の用途で口座から一部を一時的に出金しました(9/15に戻す予定)。すると各EAのドローダウンブレーキが「有効証拠金が738k→428k=42%のDD」と誤認。SessionRevertは「12%超えたので10/17まで停止」、RegimeTrendは新規ブロック、EmaVolはロット半減。入出金をDDと区別していなかった

→ 共通パネルに「EA起動後の入出金累計でピークをずらす」補正を追加。補正後にDDが閾値以下なら停止も自動解除。

原因3:EmaVolがH1のつもりでM30で動いていた

EmaVolはH1用に検証したEAなのに、コードが「チャートの時間足」に依存していて、M30チャートに載せた9/6から一週間M30で動いていた。成績は+1,072円で軽傷だけど、検証していない時間足で実弾が動いていたのは事実。→ 判定時間足を入力パラメータ化(既定H1)、チャートがM30のままでもH1で判定するように。

その他

  • AutoTrading OFFがまた再発(9/7、4.5時間)。→ 共通パネルからプッシュ通知を送る仕組みを実装。5分継続で通知、1時間間隔、全EA共通スロットル
  • SmaFlip AUDJPYは4回転全勝で+8,847円。回転問題は「利益源」と結論したので未修正のまま

今週の口座

残高419,418円、有効証拠金428,507円、維持率181%(出金中の数字)。

感想

3つとも相場が原因じゃない。装着ミス、資金移動の考慮漏れ、時間足の依存。 第5話・第6話と同じで、EAの「ロジック」より「運用の仕組み」で損している。逆に言えば、ここを潰せば潰すほど、ロジックの実力がそのまま出るようになるはず。共通パネル(NagataPanel)に運用の知恵を全部集約していく方針は、今週でかなり固まりました。

BANDANAN AI FX LAB
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