はじめまして、バンダナンです。星条旗のバンダナが目印です。
このブログは、AI(Claude)と一緒にMT5の自動売買EAを作って、実弾で走らせて、増えたか減ったかを全部書く場所です。第1話なので、まずどこからスタートしたかを書いておきます。
手元にあったもの
2026年8月上旬の時点で、ラボにあったのはこれだけでした。
- OANDAのMT5口座に約34万円
- Windows VPS 1台
- 半年かけて作った十数本のEA。ただしまともに生き残っているのは2本だけ
- AIと一緒に設計・実装・検証を回す作業フロー(これが一番の資産だと思っています)
生き残っていた2本
生き残りは「BB_TrendDoten」というボリンジャーバンド+ADXのトレンドフォローEAのUSDJPY版とEURJPY版。ロング専用で、H1足で1日〜数日ポジションを持ちます。2022年6月〜2026年6月の4年間でPF1.49、最大ドローダウン9.29%。派手さはないけれど、4年連続でプラスの唯一のEAです。
一方、死屍累々のリスト。ポンド(GBPUSD、GBPJPY)は2敗で全面凍結。ロンドンブレイクアウトは打ち切り。EURUSDのレンジ回帰も凍結。バックテストだけ良くてフォワードで崩れるパターンを、何度も何度も踏みました。
この時点で決めていたこと
- 時間軸のホームはH1。M1やM5のスキャルピングは「勝てそうに見える」けれど、後述の理由でほぼ採用しない
- 1つの口座に複数EAを載せて、複利で増やす。許容する最大ドローダウンは30%
- 失敗はサンクコストにしない。見切りをつける基準を先に決める
AIとの分業
僕がやるのは「何を狙うか」の決定、MT5の操作、口座の管理、最終判断。Claudeがやるのは設計の壁打ち、MQL5のコード生成、テスターの自動実行、ログの監査、レポート作成。実際、この後の記事で出てくる「ログを何万行も読んで事故を発見した」系の仕事は、人間だけだと絶対に見落としていました。
次回は、このスタート直後に起きた一番痛い失敗——「PF1.2に見えていたM1スキャルEAが、実はコイントスだった」話を書きます。
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